■リエートス定例イベント
リエートス は社会課題の解決に取り組んでいる経営者が集まり、社会起業家を持続的且つ包括的にサポートするために 2020年9月に創立したコミュニティです。 定期的にイベントを開催しており、現在進行形で奮闘している社会起業家や、社会起業家を目指そうとしている人、またはそれらを応援する人が交流できる機会を創出しています。
■今回のゲストは 元・国連広報官 の青柳 仁士 さんです!
― 元・国連広報官が語る「SDGsビジネスのつくりかた」― 貧困、失業、環境などの社会問題に加えて、新型コロナウィルスを取り巻く価値観の変容を受けて、企業においても世界的機運となっているSDGsの理解と活用がより一層求めれてきます。 このような背景を踏まえて、 一般社団法人SDGsアントレプレナーズ代表理事の青柳仁士さんに SDGsビジネスのつくり方についてご講演いただきます。 青柳さんは 2012年に国連本部のあるニューヨークでSDGs創設の国際議論に参画し、SDGsが始まった2016年から国連開発計画(UNDP)駐日事務所の広報官を務められ、その後も SDGsをビジネスで解決するためのプラットフォームを設立・運営 されており、多方面にご活躍されています。 現在のSDGsの理解度や導入段階に関わらず、全ての組織と人々が最先端のSDGs潮流にキャッチアップし、現状よりも一歩進んだ取り組みができるようにわかりやすくお話して頂けますので、奮ってご参加ください!
■講師プロフィール
一般社団法人SDGsアントレプレナーズ代表理事 (社会起業家/元・国連職員)青柳 仁士 氏
2012年に国連本部のあるニューヨークでSDGs創設の国際議論に参画し、SDGsが始まった2016年から国連開発計画(UNDP)駐日事務所の広報官として日本の政府機関、民間企業、教育機関、メディア・市民社会等への初期のSDGs普及に従事。 SDGsの機運を具体的な世界の課題解決力に変えるため、国連在職時に日本の民間企業約50社とともにSDGsをビジネスで解決するためのプラットフォームを設立・運営。現在もSDGsビジネスの創出と実行に取り組み続けている。
2008年:独立行政法人国際協力機構(JICA)アフガニスタン事務所調査役 2010年:国連開発計画(UNDP)対外関係・アドボカシー局政策顧問 2013年:プライスウォーターハウスクーパース株式会社(PwC)マネージャー 2015年:ハーバード大学エマージング・リーダーズ・プログラム修了 2016年:国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所副代表補・上席渉外広報官 2018年:一般社団法人Japan Innovation Networkディレクター 2019年:一般社団法人SDGsアントレプレナーズ代表理事
■タイムスケジュール
開催日時:2021年2月20日(土) ◆ソーシャルビジネスセミナー(13時00分~14時00分) 12:30- 開場 13:00- 開演・オープニング 13:05- 「SDGsビジネスのつくりかた」 青柳 仁士 氏(一般社団法人SDGsアントレプレナーズ代表理事)
◆ソーシャルピッチ(14時15分~14時45分) 14:15- ソーシャルピッチ×3名 (ソーシャルビジネス実践者によるピッチタイム)
<活躍中の先輩起業家(経営者)によるフィードバックあり> ・株式会社マイソル 代表取締役 福澤 久 ・㈱ヒューマンハーバー代表取締役 副島勲 ・Trust Inc. CEO 小野祐紀香 ・一般社団法人WAOJE 代表理事 小田原靖(オンライン) ・TFTセンタージャパン 代表取締役 森川綾女(オンライン)
◆第二部(15時00分~16時30分) 15:00- 交流会(リアル体験のみとなります)
■参加方法
下記 イベントページよりお申込をお願いいたします。 https://reethos0220.peatix.com/
■会場情報
コミュニティスペース・ウィズスクエア福岡 福岡県福岡市中央区大名1-3-7 「サウスステージ1」 3階
■お問い合わせ
コミュニティスペース・ウィズスクエア(福岡店) [ TEL ] 092-406-5539 [MAIL] ushijima@tokyo-trust.jp(担当:ウシジマ)
■リエートスとは
古代ギリシャの言葉で「いつもの場所」「出発点」などの意味をもつ「エートス(Ethos)」という言葉があります。現況の中、前を向き協力しながら新たなスタートを歩んでいくために、「Re(新たな)」と「Ethos(出発点)」という意味と想いを込め、「リエートス」と名付けました。社会課題へ挑戦し続けることができる居場所の創出、次の世代を担う社会起業家の育成、持続化の実現のためにお互いを信頼し協力して課題を乗り越えることを目的とした社会起業家のコミュニティです。 リエートスに入会を希望される場合は、本イベントなど交流会に一度参加することが必要となります。