【ニュースリリース】九州大学およびMuhammad Yunus氏(ノーベル平和賞受賞者)よりソーシャルビジネス企業としてマイソルが認定されました!

(左)岡田昌治氏(九州大学)、(中)福澤久(マイソル)、(右)Muhammad Yunus氏

この度、2017年11月25日(土)に東京お台場にて、九州大学およびMuhammad Yunesu氏(ノーベル平和賞受賞者)より、社会課題を解決するソーシャルビジネス企業として認定を受けました。写真はその時の模様。

≫プレス向けニュースリリースはコチラから

 

■Muhhamad Yunus氏(2006年ノーベル平和賞受賞)について

1940年、バングラデシュ チッタゴン生まれ。チッタゴン・カレッジで講師を務めたのち、大学で経済学博士号を取得。1972年にバングラデシュに帰国後、1974年の大飢饉による貧しい人々の窮状を目の当たりにして以来、同国の貧困撲滅のための活動を開始。1983年に無担保小口融資(マイクロクレジット)を行うグラミン銀行を創設した。「貧しい者のための信用制度には、抵当も担保も必要ない」という、ユヌス博士によるグラミン銀行の中核となる理念のもと、農村部の貧しい人々の自立を支援し、低所得者層の自営業者、特に貧しい女性に小口の融資を行い、同国の貧困軽減に大きく貢献した。
その功績が称えられ、2006年にグラミン銀行とともにノーベル平和賞を受賞。他、「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞、米国自由勲章、米国議会ゴールドメダル賞、世界食糧賞、日経アジア賞、福岡アジア文化大賞など世界各国、各地域より100以上の賞を授与されるほか、世界中の大学より40以上の名誉ある称号(名誉博士号など)を授与されている。
ビジネスの手法で貧困撲滅を目指すユヌス博士は、教育、医療、エネルギー、情報通信などの様々な社会課題を解決する50社以上のグラミン関連企業(グラミン・ファミリー)を経営。バングラデシュにおける地場産業の振興、通信技術の普及、再生可能エネルギーの利用などのソーシャル・ビジネスを展開・推進するとともに、国連や多国籍企業、大学などともパートナーシップを組み、日々世界中でソーシャル・ビジネスを実践し続けている。

(引用:YUNUS&SHIKI SOCIAL BUSINESS RESERCH CENTER)

お台場でscience Agoraという科学と社会の調和をテーマにしたシンポジウムが3日間行われており、Yunus博士がその基調講演のゲストスピーカーとして登壇された翌日に認定式が催されました。

 

 

慣れない英語で事業概要と想いを説明している福澤CEO(マイソル代表)。当日は同じように社会課題の解決に向けて事業を展開しているソーシャルビジネス企業の皆さまも多数いらっしゃいました。

 

 


 

Follow me!